ディズニーシーが好きだけど、地方に住んでいると簡単には遊びに行けずつらいものです。
私も地方民なので、年に数回ほどしかディズニーリゾートへ行くことはできません。
なので「どうしてもディズニーに行きたい!」というときは、ディズニー専門のYoutuberにお世話になっています。
この記事では、ディズニーシーに行った気分を味わいたいときにおすすめの動画を紹介します。
作業用におすすめのディズニーシー動画
まず、ぼーっとディズニーシーにいる気分を感じたいならYoutuber「DisneyMusicCH」はおすすめです。
ディズニーシーでかかっている音楽を長時間再生することが可能です。
ディズニーリゾートを一周するように作られたBGM動画なので、なにか作業をしながら聞いてるとまるでディズニーシーに自分がいるような錯覚になってきます。
「DisneyMusicCH」のチャンネルでは他にもディズニーランドのBGM動画などもあるので、作業用の音楽に最適です。
シーン別の動画集
ディズニーシーは7つのエリアに分かれていますので、特にお気に入りのエリアがあるひとはYoutuber「Disney’s PARK B Channel」がおすすめです。
各エリアのBGMが約1時間ずつ再生されますので、どっぷりとディズニーシーの世界につかることも可能です。
個人的には「リストランテ・ディ・カナレット」でゴンドラを眺めながらゆっくりランチをするのが好きなので、食事時にメディテレーニアンハーバーの動画をずっと再生していたりもします。
「Disney’s PARK B Channel」のチャンネルでは、東京ディズニーランドの各エリアの動画もありますし、映像は静止画ですがかなりキレイなのでぼーっと見ているだけでも癒やされますよ。
アラン・メンケン作曲の「シンドバッド」
ディズニーシーの音楽でおすすめしたいのはアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」で流れている「コンパス・オブ・ユア・ハート」です。
アトラクションはいわゆるライド系と呼ばれるタイプで、ゴンドラに音楽や人形の動きを楽しむものなので子ども向けと思われがちですが、音楽が本当に素敵です。
実は「コンパス・オブ・ユア・ハート」の作曲は、リトルマーメイドや美女と野獣の音楽も手掛けたアラン・メンケンさんなのです。
シンドバッドは油断しているとうるっとしてしまうほど音楽が素晴らしいですし、特に毎日仕事を頑張っているお父さんには刺さる歌詞だと思います。
Youtuber「yo ko」さん動画は特に画質もよいですし歌詞もついているので楽しんでみてください。
じっくり聞いて欲しいアクアスフィアBGMの秘密
ディズニーシーのパーク内のBGM音楽で、実は一番おすすめなのはパークに入ってすぐにあるアクアスフィアの音楽です。
地球が水の上に浮かぶ姿が魅力的ですが、入った直後の場所ですのでみんなすぐにお目当てのアトラクションに向かってしまうためじっくり音楽を聞く人は少ないのですが、本当に名曲なのでおすすめです。
作曲はシンセサイザー第一人者「冨田勲」
アクアスフィアのBGMが素晴らしいのはそもそも作曲家が冨田勲さんということもポイントです。
日本におけるシンセサイザーの第一人者のような人で、数多くの映画やアニメ、ドラマなどの音楽も手掛けています。
音楽、特にテクノなどが好きな人にとっては神様のような人ですので、名曲なことも納得です。
3つの独立した三面立体音響
アクアスフィアの音楽で一番感動するところは、三方向から別の音楽が流れていて、それが完璧に調和しているということです。
これは三面立体音響というらしいのですが、よく聞くと3つのオーケストラが別々の音楽を演奏しているように、スピーカーも3種類別の音楽が流れています。
別と言っても、大元は1つの音楽になるように構成されていますので同時に行くと重厚な音楽になるように仕掛けられているのだそうです。
しかもすごいのは、アクアスフィア周辺をどのように歩いても音楽は完璧に調和していることです。これは一度実際にパークで体感してもらいたいものです。